いいえ、Outline は VPN ではありません。Outline を使用すると、誰でも独自のプライベートな VPN サーバーをセットアップして管理することができます。
- 特定、ブロックされやすい標準的な VPN プロトコルとは異なり、Outline では handshake 不要の特定されにくい独自のプロトコルを使用しています。
- アクセス権を非公開で割り当てることができます。一般の VPN では、検閲者が簡単にサーバーにアクセスし、ブロックできてしまいます。
- ブロックされた場合でも、Outline で簡単にサーバーを再作成できます。
アクセスキーを生成できるのは Outline マネージャーだけです。Outline マネージャーを使用してサーバーをセットアップした担当者に問い合わせるか、独自のサーバーをセットアップして自分にアクセスキーを送信してください。
Outline はこれまでに第三者のセキュリティ企業 2 社から監査を受けています。監査レポート: Radically Open Security(2018 年 3 月、2022 年 12 月)、Cure53(2018 年 12 月、2024 年 1 月)
お客様が個人情報の提供を許可した場合を除き、Outline で個人情報が収集されることはありません。また、お客様がアクセスするウェブサイトや、通信相手または通信内容に関する情報が収集されることもありません。収集されるデータの詳細については、こちらのサポート記事をご覧ください。.
お客様が Outline マネージャーを使用してクラウド プロバイダのアカウントを作成する場合や、そのアカウントにログインする場合に、お客様からクラウド プロバイダに提供する情報(メールアドレス、名前、課金情報、支払いの詳細など)が Outline で収集されることは一切ありません。
お客様固有のニーズと予算に応じてクラウド プロバイダを選択してください。Google と Amazon Web Services はどちらも信頼できるプロバイダです。DigitalOcean は手頃な月額料金のプランを提供しており、簡単にセットアップできると評判です。
マネージャーで直接アクセスキーを共有できます。アクセスキーの共有を促す UI をクリックすると、招待状が表示されます。招待状には事前にメッセージが入力されており、アクセスキーを受け取ってクライアントにキーをダウンロードし、Outline サーバーに接続する手順が記載されています。アクセスキーと接続手順を送るには、相手のメールアドレスまたは電話番号が必要です。
多くの無料 VPN では、ユーザーのデータに誰がアクセスしているのかわかりません。また、データを共有、販売したり、ユーザーのオンライン アクティビティを追跡したりしています。一部のセキュリティ専門家によると、一般的な無料 VPN の多くは政府やその他の監視機関に不正アクセスを許可しています。無料 VPN の多くはブロックや検出に対して脆弱です。
Outline は無料で使用できるオープンソースですが、Outline ブランドの所有権は Jigsaw が有しており、不正使用は認められません。ユーザーガイドを参照して、誤解を招く可能性のある主張や、Outline または Jigsaw との関係を誤認することがないようにしてください。また、承認されたブランド要素を正しく使用していることを確認してください。